前回の記事(ある機関に一度書類を提出するだけで毎月20~40万円の不労所得)で「保証人ビジネス」というものについて触れましたが、
こちらについて過去に被害にあわれた方からの体験談を頂いていたので、一緒にご紹介しようかと思います。

今回ご紹介するものは、保証人ビジネスを展開している業者の中でも、大手の業者から被害を受けた方からの投稿です。
実際には実在する団体名・個人名などが入ったかなり詳細なものでしたが、さすがに個人名等を晒すことはできませんので、手口のみご紹介します。


「保証人ビジネス」そのものについては、前回の記事にて解説してありますので、まずはそちらを参照にして頂きたいのですが、簡単に言えば「他人の借金の連帯保証人になる代わりに報酬を受けることができる一種の副業の方法」というです。

他人の借金の連帯保証人になるなど正気の沙汰ではないのですが、
「トラブルがあった場合には当社が一切の責任を持ちます」
「会社と保証人との間では代位弁済契約が結ばれますので、万が一の場合が発生しても会社で全額保証してくれます」
などと業者が説明していることもあって、このビジネスに参加される方はかなり多いようですね。。

果たして、その実態はどのようなものなのでしょうか。。


体験談の中には登場人物が多く分かり難いので、ちょっと整理したいと思います。

Aさん…今回投稿を頂いた被害者の方。
B…Aさんに保証人依頼を出した方。
C…保証人仲介業者の担当者。
D…保証人仲介業者の代表。業界の中でもかなりの著名人。
Eグループ…事業者金融会社。

では、実際の体験談をご紹介します。


昨年、9月頃にネットサーフィンして「○○○」(保証人仲介業者名)のホームページより保証人ボランティアに申し込みました。
保証人の紹介依頼の申し込みがあれば、保証人ボランティア登録者の中から選び紹介するというシステムです。

10月末に、「B」より「Eグループ」からの融資340万円の保証人の依頼が来ました。
○○○(保証人仲介業者)の担当者だった「C」より熱心に頼まれたこともあり、引き受けことにしました。すぐにEグループやB本人から必要書類などの連絡が直接入り、郵送や電話で契約関係のものをやり取りしました。
それから間もなく、10月末には340万円の融資が決まり契約も成立。報酬として、25万5千円の引き受け料金が振り込まれました。
他人の連帯保証人になるということで不安はあったのですが、しばらくは順調に返済もされているようで安心していました。

ところが翌年の4月に入ると、
「Bから3月末の振込がない。本人と連絡を取ってくれ。」
とEグループより電話が入ります。

本人の携帯を鳴らしてもなかなか連絡が取れず、3日位したら本人より携帯に電話がありましたが「今入院しているので支払いができない。」と直ぐに切られてしまいました。


仲介業者の担当者であるCとも全く連絡が取れなくなり、業者の代表者である「D」に連絡をしても『Cに連絡を~。』と言われるのみ。
「何とかしてくれ。」とDに言っても『うちが扱っていないノンバンクの融資を、Cが独断で勝手に引き受けて勝手にAさんに依頼したものだから、私は知らない』と言って代位弁済してくれず。
Dは、『しょうがないからBの家に行って話をしてくる。』と言ってくれたけど、Bの今の状況(退院してきたばかりでお金がない。仕事もしていない。)を説明して来るだけで具体的に何もしてくれません。

そのやりとりの間にもEグループからの督促が自宅や職場にまで何度となく入るので、やむを得ず返済の振り込みを続けました。

8月に入ると、Eグループより「Bが自己破産の手続きをしていると担当弁護士より連絡がありましたので後はAさんのほうで支払いお願いします」と電話がありました。
BやCに連絡を取ろうにも全く電話が繋がらず、Bに内容証明を送っても宛先人不明で戻ってきてしまいました。

Dに連絡をとったところ、
『Bは引っ越しした。』と連絡があり『引っ越しした所へ配達記録郵便を送って本当に住んでいるのか確かめて欲しい。と言われたので配達記録で送ったところ、確かに届いたようですが何日待っても何も連絡はありません。

10月にDから『知り合いに張り紙などでプレッシャーを掛けてAに連絡させる。』と連絡がある。
10月8日頃にDに張り紙を頼まれた兄ちゃんから「今警察に捕まって釈放された。」と連絡が入る。
Dから『もうBの件は諦めるしかない。』と電話が入る。
直接Bと話した方が、と思い(Aが)住民票の除票を郵送で取り寄せると
確かにDが言った住所に引っ越していたが苗字が全く別人のものになっていた。




いかがでしょうか?
ちょっとごちゃごちゃしているので分かりにくい部分もあるかと思うんですが、
まぁ要は借金の連帯保証人になったところ、金を借りた本人が自己破産してしまったんですね。。

こういった場合、
「借りた本人が破産したんだから借金もチャラになるんじゃない?」と思われる方もいるかもしれませんが、そうではありません。
主債務者(お金を借りた本人。この場合はB)が自己破産をした場合、主債務者はもう返済能力がないということで免債となる(借金の返済義務がなくなる)のですが、連帯保証人(Aさん)の返済義務はそのまま残ります。
つまり、Aさんが代わって返済をしていかなければならなくなるのです。。


仲介業者の中には
「トラブルがあった場合には当社が一切の責任を持ちます」
「会社と保証人との間では代位弁済契約が結ばれますので、万が一の場合が発生しても会社で全額保証してくれます」
などと謳って保証人ボランティアを募集している業者も多くあるのですが、
・担当者が不正をやったことなので会社としては責任は持てない
・代位弁済の契約自体はあるが、今回はその書類を作成していないので代位弁済はできない
・代位弁済の契約書に印紙が貼っていないので無効だ
・代位弁済の契約書の印鑑が会社のものでなく担当者個人のものなので無効だ
トラブルが起こった場合にはこのような対応をとる業者が多いそうですね。

もちろんその間にも連帯保証人の返済義務は残り、利息が膨らんだり延滞金が加算されたりしてどんどん状況が悪くなっていくので、泣く泣く自分で返済される方が多いと聞きます。。


もちろん、この保証人仲介ビジネスを展開している業者の全てが、このような悪質な業者だと断言できるわけではありません。
ただ、実際に被害にあわれた方から業者側への訴訟も相次いでいますし、悪質な業者が多いということは間違いのない事実です。

同じような被害にあわれている方が非常に多いです。
絶対に手を出さないで下さい。

キーワード検索 : 保証人ビジネス被害体験談

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